宮城県:石巻市立住吉小学校(小学3年生 20名)
テーマ:かまぼこのおはなし
講 師:株式会社松島蒲鉾本舗多賀城工場
かまぼこは、魚のすり身を加熱したもので、約910年前の1115年頃にはすでにあったこと、昔のかまぼこは竹串に魚のすり身を巻き付けて焼いており、その見た目がガマ(蒲)やホコ(鉾)に似ていることから「かまぼこ」と名付けられたことなど、かまぼこの歴史や由来について学習した。また、かまぼこのつくりかたを動画で学び、「冷凍したすり身」や「練りあがったすり身」の実物に触れた。その後、工場で行っている安心・安全の取り組みや、かまぼこの栄養についても学んだ。最後に、笹かまぼこの手焼き体験を行い、実食した。
感想
- かまぼこを作る手じゅんや材料なども分かったし、かまぼこがモチモチな理由も分かりました。工場では、服そうやせいけつさにも気をつけていて、すごいなと思いました。
- かまぼこができるまで、たくさんの人が協力して作っていることが分かりました。
- だてまさむねの家もんの笹にちなんで「笹かまぼこ」と呼ばれるようになったことが分かりました。外国から日本に来るまでの間に船の上の工場ですり身にして、れいとうされて運ばれてくるということも分かりました。
- かまぼこが魚からできていることを知りました。また、1000度で焼いていると聞いてビックリしました。