新潟県:佐渡市立赤泊小学校(小学3~6年生 34名)
テーマ:まなぼう教室「円の価値って何?」
講 師:野村ホールディングス株式会社
いろいろな国のお金や通貨について調べた後、グループ対抗の通貨交換ゲームを通じて国によって通貨単位が異なることや、円を他の通貨と交換するときの金額の違いについて学習した。また、講師から日本の「円」とアメリカの「ドル」、そして円高・円安について説明を受け、その後、輸入体験ゲームを行うことで理解を深めた。さらに、お金(円)の価値は世の中の変化によって変動するため、テレビや新聞などのニュースに関心を持つことが重要であると学んだ。
感想
- 円高と円安の意味を間違って覚えていましたが、輸入体験ゲームをやってみて円高と円安のことが分かるようになって良かったです。
- 日本の「円」とアメリカの「ドル」を交換するときの為替レートが変わるということを知りました。昔は1ドル=360円に固定されていたという歴史も学ぶことができました。
- 国によって、お金の形や模様、単位が違うことが分かりました。また、輸入する時は円高の方が良く、輸出する時は円安の方が良いということも分かりました。
- 今まで、円安や円高のことはなにも気にしていなかったけれど、今日の授業で興味をもつことができました。お金の価値は、いろいろな出来事で変わっているということが分かりました。