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福島県:福島県立いわき翠の杜高等学校(高校1年生 10名)
テーマ:技術士と仕事
講 師:公益社団法人日本技術士会東北本部福島県支部

 技術士とは、科学技術に関する高等の専門的応用能力を必要とする事項についての計画・設計・分析・試験・評価に関する指導を行う者で、専門知識があり、応用能力を発揮して課題を解決できることを理解した。技術分野のひとつ、金属の鋳造と鍛造によるものづくりの様子や、身のまわりにあるものについて、動画を交えて学習した。水質試験体験では、学校近くの新川の水や、疑似汚水を用いて、「PH」「DO」「アンモニウム」「リン」などの値を測ったり、透視度計を用いて、濁度の状態を計測したりした。最後に、割り箸を用いて「ダ・ヴィンチの橋」を作成し、時間内に、より早く・より高く・より長く作れるように、重ね方などを工夫した。

感想

  • 丁寧に教えてくれたので、楽しく実験をすることができました。牛乳とみそ汁だと、みそ汁の方が川には害だったのが衝撃でした。ダ・ヴィンチの橋を作るのが楽しかったです。
  • 割り箸だったけれど、橋を作る難しさや、技術士の仕事が大変だということが分かりました。新川の水質が少し汚いことにびっくりしました。色々と実験ができて良かったです。
  • 川の中の水質を調べて、何がどのくらいあるのかなどが知れて良かったです。
  • 少し難しい内容でしたが、薬品の変化や、ダ・ヴィンチの橋の制作など、とても面白かったです。
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