青森県:八戸市立吹上小学校(小学6年生 80名)
テーマ:明かりを灯そう
講 師:株式会社ユアテック
電気は様々な製品に使われていて、自分たちの生活に欠かせないものであることを改めて学習したうえで、電気はどのように作られて家や学校等に送られてくるのかを学んだ。また、手回し発電実験では、電気は光や動力などに変換することができるとともに少量であれば蓄電できることを学習した。電気工事模擬実習では、照明・スイッチ複線図をもとにブレーカーやスイッチボックス、ランプレセプタクル(電球のソケット)、コンセントなどの各電子部品を配線でつないだ。最後に、スイッチを入れて電球が点灯するか、コンセントに電気が通っているかを確認した。
感想
- 私たちが使っている電気は、おもに風力、水力、火力や太陽光などの発電でできていることが分かりました。また、スイッチにつながる回路なども、とても複雑な銅線などでつながってできていることが今回の実験でよく分かりました。
- 2つの実験がとても楽しかったです。コードをさしたままにしておいて、ほこりがたまっていたりすると、とても危険なことも分かりました。もっと電気について調べたり、電気に関する実験をしてみたいと思いました。
- 発電所の人たちは、たくさんの工夫をして、私たちに電気を届けてくれているんだと分かりました。だからこれからも、正しい使い方をして、感謝の気持ちを忘れないで使っていきたいと思います。
- ふうせんでプロペラをまわしたり、モーターに発電機をつないでまわしたりして、電気のことをまなべました。他には白、黒の線をつなげて電球をつけ、スイッチをいれて光ったときはうれしかったです。電気のことにちょっときょうみをもちました。