宮城県:仙台市立東仙台小学校(小学3年生 55名)
テーマ:手回し発電機を作って電気について学ぼう
講 師:一般財団法人東北電気保安協会
家の中で電気を使うものについて考え、それらを使う際は、濡れた手でコンセントに触らない、たこ足配線をしない等、電気の正しい使い方を学んだ。また、電気が無いと信号機が止まったり、エレベーターが使えなくなったり、私たちの生活が不便になることや発電所の種類・仕組み、発電に必要なものについても学習した。電気を作る仕組みを理解した後に「手回し発電機」を組み立て、LEDの点灯や電子オルゴールを鳴らす実験を行う体験授業を行った。
感想
- 電気を作るのに、火力や水力、風力、太陽光、原子力、地ねつなど、いろいろな発電所があることをはじめて知ってびっくりしました。また、みじかなところに電気が流れる道があるんだと思いました。
- 電気について、教えてくれてありがとうございました。電気のコードをぬくときは、ぬれた手でさわりません。自分の家でたこ足はいせんをしていたので、今日でやめます。
- 電気の作り方やどうやって電気がとどくのかを知れて楽しかったです。手回し発電きの組み立ても工作のようでとても楽しかったです。せんをつないで回すと光ったり、音が鳴ったり、おもしろかったです。
- 電気がなかったらテレビも見られないし、電話もできなくなることに気づきました。また、電気はすごく便利だけど使い方をまちがえるときけんになることも今日の勉強で分かりました。