宮城県:仙台市立長町小学校(小学4年生 107名)
テーマ:発見!チョコレートのひみつ
講 師:株式会社明治
チョコレートの原料となるカカオの木や実がどのように育ち、カカオが日本に出荷されるまでにカカオ農家ではどのような作業があるのか、クイズや動画を通して理解した。また、カカオが日本に到着してからチョコレートになるまでの工程についても、ワークシートを用いて自ら考えながら学んだ。また、ミルクチョコレートとチョコレート効果カカオ72%の食べ比べワークを行い、味や香りの違いについて確かめた。最後に、これまで廃棄されていたカカオ豆の外皮であるカカオハスクを、堆肥をはじめ、ランドセルや食器に活用することで、資源の再利用についても考えた。
感想
- 大好きなチョコレートの作り方や工夫が知れてうれしかったです。カカオの皮をさい利用して、しょっきやランドセル、ひりょうにしていることにびっくりしました。チョコレートを作るのに5年~10年もかかるなんて、たいへんだなと思いました。
- チョコレートが大好きなので、いつも食べているチョコレートが、こんなに作るのが大変だと知りませんでした。カカオの花が小さすぎて、びっくりしました。
- カカオの育ち方や、おいしいチョコレートをつくるためにカカオ農家さんがする仕事、カカオからチョコレートになるまでの順番などが分かりました。クイズでは1問まちがえてしまったけれど、楽しかったです。
- カカオ1つで板チョコ3枚分なのがおどろきました。お店にならんでいる板チョコがたくさんのカカオでできているんだなと思い、カカオをつくっている人はすごいと思いました。最後に食べたチョコレートは、ミルクの方が好きでしたが、カカオがたくさん入っている方もおいしかったです。