TOHOKUわくわくスクール image

岩手県:奥州市立衣川中学校(中学1年生 31名)
テーマ:グローカル人材と英語
講 師:フジイコーポレーション株式会社

 講師自身が海外での商談の際、その国の歴史について英語で会話をしたことで取引先と打ち解けた雰囲気をつくることができ、結果、商談を成立させることができた経験から、英語の語学力だけではなく世界史の知識も仕事に役立ったことを話された。このように、グローカル人材には英語は必要ではあるが、上手な英語ではなく内容が大切であること、英語は相互理解(相手を知り、己を知ってもらう)のための手段であることから、英語を話すことができるだけではなく、日本人として日本の歴史や文化を理解したうえで海外の人々と相互理解を深めていくことが重要であることを学習した。

感想

  • お話を聞いて、勉強と友人の大切さが分かりました。今までやらなくてもいいと思っていた授業がいくつかあったけれど、英語を学ぶことで、世界の人々とのつながりが増えることと、それを学ぶために、ふだん使っている日本語も改めて学ぶことの大切さも知りました。
  • 何かをはじめるとき、一歩踏み出すことは大変でも、踏み出してしまえば簡単だということを学びました。新しいことをはじめるとき、こわくて一歩引き下がってしまうことがあったので、これからの人生にいかしていきます。
  • 英語を覚える大切さや、外国との交流は、将来につながるし、とても大切だということが分かりました。また、「ほんとうの幸福は、お金ではなく、家族や友達とのコミュニケーション」という言葉を大切にし、忘れずにしていきたいです。
  • 英語だけを学ぶのではなく、その国の歴史や自国の歴史を学ぶことが大事だと感じた。今まで歴史は何の役にも立たないと思っていたが、こういう商談の際に役立つのだなと学んだ。
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