TOHOKUわくわくスクール image

福島県:新地町立新地小学校(小学1年生 33名、小学5年生 37名 計70名)
テーマ:みるく教室「牛乳ができるまで」(1年生)/発見!チョコレートのひみつ(5年生)
講 師:株式会社明治

 1年生の授業では、牧場で絞った生乳が工場に運ばれて牛乳として製品になるまでの工程をクイズや動画を交えながら学んだ。また、牛は暑さに弱いため夏よりも冬の方が美味しい牛乳になるとともに、牛の体調、品種、エサなどによっても味が変化することを知った。
 5年生の授業では、チョコレートの原料であるカカオについて、原産地や栽培方法などの説明を受けた。カカオは種からチョコレートになるまでに5~10年かかることやカカオが日本に出荷されるまでの工程について、クイズや動画、カードゲーム方式によるグループワークを通して理解を深めた。最後にミルクチョコレートとアーモンドチョコレートの食べ比べを行い、味や香り、形などの違いについて、気づいたことをワークシートに記入し発表した。

感想

  • ぎゅうにゅうは、1じかんに7000本もきかいでつくれるって「すごいな」って思いました。(1年生)
  • ミルクってこうやってつくられるのがべんきょうになり、いつものんでるぎゅうにゅうがヨーグルトにへんしんできることがべんきょうになりました。(1年生)
  • 一番すごかったのはカカオ豆の大きさとカカオからチョコレートになるまで5年以上かかることです。これからは、作っている人とかの苦労などを考えて味わって食べていきたいです。(5年生)
  • アーモンドチョコレートは、アーモンドを機械に入れてまわしながらチョコをつけて、つやを出して完成することが分かりました。(5年生)
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