秋田県:秋田県立秋田北鷹高等学校(高校3年生 32名)
テーマ:初めてのメディカルアロマ ~アロマで基礎化粧品作り~
講 師:ルベール
アロマの種類について、リラクゼーションを目的とする「イギリス式」と、医療用として用いられメディカルアロマテラピーと呼ばれる「フランス式」があることを学んだ。一般的なアロマはイギリス式が多いが、実はフランス式も身近なもので、例えば湿布には「ウインターグリーン」というアロマが用いられていることを実際に嗅いで確認した。また、アロマは香りではなく成分の違いによって様々な効果をもたらすということを学び、保湿効果のある「ラベンダーアングスティフォリア」というアロマを使った自分だけの保湿クリームを作った。
感想
- 今まで抱いていたアロマのイメージと違っていました。香りを楽しむだけではなく、医薬品として使用する健康に良いアロマもあると知り、大変驚きました。成分によって効果が変わることも勉強になりました。
- 私たちの身の回りでアロマが活用されていることや、アロマのおかげで体の健康が保たれているということを知り、アロマの魅力に気づくことができました。また、自分の経験を活かしてたくさんの人の役に立っている講師の方の姿を見て、私もいずれは誰かの役に立ちたいと思いました。
- アロマを研究して色々な製品を作るのは地道な作業に感じましたが、植物からできているアロマは人にも地球にも優しいという面でとても魅力的に感じました。アロマの効果や性能などに関してもっと周知したいと思いました。
- 今回は保湿効果のあるアロマを使って保湿クリームを作りましたが、ダイエットや傷、火傷用のものも作ってみたいなと思いました。この経験から自分で化粧品を一から作ってみたいと思ったし、アロマのことをたくさん調べて、家族や身近な人にも知ってもらいたいと思いました。