福島県:喜多方市立山都小学校(小学5〜6年生 32名)
テーマ:電気をあやつるふしぎな素材!?~半導体の発見・利用から学ぶエネルギーの使い方~
講 師:株式会社東芝(協力:NPO法人企業教育研究会)
電気と私たちのくらしについて、身のまわりには電気を使うものが多くあること、また、電化製品の進化について洗濯機を例に学習した。磁石や温度に反応して、電気を点けたり光の大きさを変えたりする実験を通して、電気を操る様々な部品に触れた。また、実際の真空管や半導体、トランジスタに触れながら電気の歴史を学ぶとともに、トランジスタを使用した信号機の作成を行いながら半導体について深く理解した。半導体の進化により私たちの生活が便利になった一方で、世界の電力消費量が増えていることから、様々ある環境問題を解決する方法や、環境問題の解決を実現する新しい製品や技術についてグループ毎に考えて発表した。
感想
- いつも使っている色々な物に半導体が使われていることにおどろきました。僕たちの生活には、半導体が必要不可欠ということが分かりました。
- 今までは半導体というものが何か分からなかったけれど、この授業で半導体がどんなものか分かって、少し興味がわきました。これからは身近な物も半導体のおかげで使えるということを頭に入れて、生活していこうと思います。
- 電気の大切さや、使いすぎないようにするという事が分かりました。スマホやゲーム機を充電する時に、充電がたまったらコンセントをぬくという事を心がけて、電気を使いすぎないようにしたいと思いました。
- 今まで、せんたく機がどのように動いているのかを考えたことがなかったけど、この授業を通して電気のすごさを知りました。