TOHOKUわくわくスクール image

新潟県:上越市立板倉小学校(小学6年生 26名)
テーマ:人々の暮らしと住まい
講 師:宮城県住宅供給公社

 東日本大震災発生当時の様子を聞きながら、被災した公営住宅の写真を見て、もし、自分の家が被災したらどのように感じるか、何を思ったかを発表した。また、住宅供給公社の業務や役割、公営住宅の目的、講師が職業として復興に携わってきた中で感じたことや入居者の声などを伺いながら、住まいを提供する職業(公営住宅の管理)について理解を深めた。

感想

  • 仮設住宅を提供している会社があることを初めて知りました。仮設住宅は早く建てているなど、心がけていることがたくさんあるところがすごいなと思いました。他にも住宅の管理やそうじもしていると言っており、大変な仕事だなと思いましたが、すごくやりがいのある仕事だなと思いました。
  • 東日本大震災は、自分は体験していませんが、震災にあった人がどれだけ苦労しているのか分かりました。だからこそ、より早く仮設住宅を建てることが分かりました。みんなが安心した時の感謝が仕事のやりがいだと気付きました。
  • 仮設住宅や公営住宅が建てられた時、町の人はどう思うかなと考えてみたら、安心するというのが、真っ先に思い浮かびました。仮設住宅などを建てる時は、素早く建てることを心掛けていることを知り、いつも利用者の方のことを思っているのだなと感じました。私は今回の授業を受けて、人のために仕事をするっていいなと思いました。
  • 住宅の話は、初めて聞いたので知らないことが沢山ありました。災害がおきて、住むところがなくなると学校や体育館にいることを知って、自分は被害にあっていないのに心が痛くなりました。仮設住宅のことも初めて知って、家がなくなってしまった人達に早く生活ができるように建設してくれているところがかっこいいなと思いました。
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