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山形県:鶴岡市立斎小学校(小学6年生 14名)
テーマ:考えよう!お金の大切さ
講 師:鶴岡信用金庫

 信用金庫と銀行の主な仕事は、お金を預かる「預金」、お金を貸す「融資」、お金を移動させる「為替」と変わらないが、信用金庫は決まった地域のお客様(中小企業)へお金を貸し、銀行は全国のお客様(大企業)を中心にお金を貸している違いについて学んだ。信用金庫でのやりがいは、「地域社会の繁栄」に向けて、地域のために頑張る人を応援できる仕事であることを伺った。グループワークでは「信用金庫や銀行がなくなるとどうなってしまうのか」について話し合い、発表した。最後に、信用金庫や銀行で受付け(交換)できないお札についてのクイズや、模擬紙幣を用いて、お札の数え方を体験した。

感想

  • 今まで信用金庫や銀行の仕事内容は、お客さんからお金を預かるだけだと思っていましたが、話を聞いてお金を預かるだけではなく、お金を別の銀行に届けたり、いろいろな仕事があることがわかりました。
  • 信用金庫と銀行の役割はほとんど同じということが分かりました。やりがいを聞いて、「ありがとう」と言われてうれしかったと話されていたので、今後の学校生活でお世話になった方に「ありがとう」とたくさん言っていきたいです。
  • 銀行のことは分かっていたけれど、信用金庫のことはあまり考えたことがなかったです。けれど、今回話を聞いて、預金がお金を預かる、融資がお金を貸す、為替がお金を移動させるということが分かったし、信用金庫と銀行が生活にとても必要なことが分かりました。お金の数え方を教えてもらい、将来に役立つと思いました。
  • お金を数えたことがあまりなく、すごくいい経験になりました。他にも、お札は少しでもぬらしてしまうと、ほんの少しちぢんでしまうということも分かりました。そして、お札は3分の1以上やぶれてしまうと、あずけることもできないということが分かりました。
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