宮城県:仙台市立四郎丸小学校(小学4年生 81名)
テーマ:エネルギー教室
講 師:公益財団法人東北電業会
電気のエネルギーは、光る力・動く力・熱の力などに変身することや、電気の作られ方や発電所の仕組み、家庭まで電気が届く道のりについて学習した。地球温暖化はどのような影響を及ぼすのか、また、再生可能エネルギーや電気に関わるSDGsを通して、家庭で電気を上手に使うためにはどのようにすればよいかを考えた。体験学習では、風車を回して蓄電したモーターカーを走らせてみたり、「手回し発電機」を組み立て、LEDの点灯や電子オルゴールを鳴らしたりしながら、モーターを回転させることで発電できることを理解した。
感想
- エネルギーが生活にとてもかかわっていることが分かりました。エネルギーは、光・熱・音のことなんだとびっくりしたので、もっと知りたいなと思いました。キットの工作で、回すだけで音や光ができて、おもしろかったです。教えてくれたことが勉強になりました。
- エネルギーが電気にとって、とても大切だということが分かりました。とくに、うちわでモーターを回すのが楽しかったです。みんなで協力して車を動かして遠くまで走ってうれしかったです。
- 電気を大切にしようと思いました。これからは電気を使いすぎないように、部屋の電気をつけすぎないなどの工夫をするようにしたいです。
- 電気やエネルギーには熱などいろいろな物に変化できることにびっくりしました。70~80年度の2100年の天気よほうは、ほぼ全部の地域で40~44度になっていて、おどろきました。地球温暖化のしくみがよく分かりました。