秋田県:秋田県立新屋高等学校(高校1年生 160名)
テーマ:社会に出る前に知っておきたい金融経済基礎知識
講 師:金融リテラシー向上コンソーシアム
近年被害が増えてきているお金のトラブルである「インターネット詐欺」「高収入アルバイト」「マルチ商法」の仕組みを知り、どのような点に気をつけ意識をすればトラブルに巻き込まれないか、自分事として考えることの重要性を学んだ。また、情報社会の発展によりいつでもインターネットが使える環境となったこと、キャッシュレスな時代となり現金を使用しない取引が増加したことにより、詐欺や犯罪の手口も環境の変化に合わせて巧妙かつ複雑化しているため、詐欺に遭わないための知識を身につけることが必要であることを理解した。
感想
- クレジットカードにはいろいろな種類の支払い方があって、中でも分割払いとリボ払いは手数料がかかり、問題が起きやすくなると聞いて、大人になってクレジットカードをつかうようになったら気をつけたいと思いました。
- 消費生活センターに寄せられるトラブルの数が年間90万件ほどあっておどろいた。インターネットをよく使うので、トラブルにあってしまわないように、信用のないサイトを開かないようにしたり、安易にボタンを押し進めたりしてしまわないように気をつけたいと思いました。
- キャッシュレス時代になったことや情報社会が発展したことにより、より暮らしやすい世の中になっているけれど、それと同時にお金のトラブルも増えているということが分かりました。
- 今は家の電気代や預金・貯金などは自分ではなく親がすべて管理していますが、いずれそれが自分で管理できるようにならないといけないため、とても役立つ内容だった。