秋田県：秋田県立秋田北鷹高等学校（高校2年生 23名）
テーマ：もっと北秋田に来てもらおう ～地域資源の発見と、観光ルートづくり～
講 師：株式会社たびむすび
観光が地域に及ぼす影響（効果）や、宿泊・日帰り旅行に使う平均的な金額や内訳、観光が生むお金の大切さのほか、時代と共に観光や旅行がどのように変化しているのかを学んだ。また、資源調査と情報整理の必要性など、観光コースをつくるうえで気をつけることについて説明された。ワークショップでは、自分が住む北秋田地域にどのような資源があるのかを考え、グループ毎に出し合った資源を整理し発表した。身近すぎて気づいていないこと、当たり前になっていることに地域の魅力が隠れていることを伝えた。
感想
- 自分たちの暮らす地域の特徴・魅力などについて、改めて考えることが出来ました。もっと、自分が住む土地を好きになり、その良さを伝えたいと思いました。北秋田の良い物、良い場所、住民の私たちだけが知る魅力を他所から観光に来る人たちに伝えてみたいと思いました。
- 本日の講話を聞いて、地元の活性化に力を入れていきたいと思いました。そのために、まず自分が秋田を知ることが大事だと思うので、観光地や地元の食品を詳しく調べて実際に体験してみようと思います。
- 観光ルートにも参加する人に合わせて様々な種類があると知りました。様々なルートがあることで、同じ県でも違った見方ができるのではないかと思い、面白いと感じました。
- 他の県や地域から来てくれた方々がどうすれば楽しんでくれるのか、また来たいと思ってくれるのかを考えるのは、少し難しい事だと思いましたが、自分の持っている知識やお客さまの立場になって考える事でより東北の良さを伝えられるのではないかなと思いました。今回の授業で自分が将来やりたい事をくわしく考える事ができました。
