新潟県:南魚沼市立中之島小学校(小学6年生 23名)
テーマ:「教訓は、いのちを救う」~過去の災害から防災を学ぼう~
講 師:一般社団法人3.11伝承ロード推進機構
初めに東日本大震災はどんな地震だったか、自助・共助・公助について、南魚沼市のハザードマップを用いながら災害について学んだ。続いて、東日本大震災当時小学校4年生だった語り部から、津波は気づかないうちに静かに近づいてくることがあること、くるぶし位の水位でも動けなくなること、大きな災害にあったことのない人(特に大人)は避難せずに被害にあっていたこと、サイレンが鳴ったら過信せずにとにかく避難すること、大切な家族を悲しませないためにも先ずは逃げることの大切さなどを聞いた。最後に、防災グッズづくりとして、新聞紙を使ったスリッパの製作体験を行った。
感想
- 防災のこと、東日本大震災のことを今までよりも知ることができました。「自助、共助、公助」は大事だと思いました。
- もしもの時、地震がおきた時に、語り部さんから習ったことを活かせたらよいと思っています。
- 南魚沼市には、海はありませんが山や川があるので、東日本大震災のことをふまえて、家族で話し合うなどしたいと思いました。「お・か・し・も・ち」を忘れず、いつ、なにが、どんなことがあるのかを考えて生活をしていきます。
- 実際に大地震を体験した方からのお話を聞いて、ちょっとでも油断してはいけないんだと分かりました。