新潟県:南魚沼市立上田小学校(小学6年生 20名)
テーマ:物作りに行き着いた人生、物作りから得られた人生
講 師:OGATA Inc.(有限会社オガタ)
これまで講師が作った様々な作品を紹介。木製なのにやわらかい椅子などに生徒が実際に触れることで驚いた様子を見せ、家具や物事の固定概念を取り払った。また、現地調査から図面の作成など、作品ができるまでの工程を学んだ。最後に講師の半生を振り返りながら、「好きなことはとことんやる」「あきらめること=明らかに極めることであり、頭だけで考えてやらないことではない」ということを学んだ。
感想
- 私が思ったことは、見ただけじゃ判断できないということです。木はかたいけど工夫すれば変われるということが分かりました。新しい発見でした。
- この講座で心に残ったことは「自分の中で100点になるまであきらめない。」という言葉です。私は長く何か続けるということが苦手です。この言葉を聞いて自分が満足するまであきらめなければ、こんなにすばらしい作品ができるのだと驚きました。
- やりたいと思ったことは行動に移すのが大切だと思いました。私は「これをやりたい」と思ってもなかなか行動に移せませんでした。けれど、話を聞いて行動に移すとできることもあるし失敗しても次に生かせばいいと思いました。
- デザイナーの仕事をくわしく知ることができたし、いろいろな体験が出来てとても楽しかったです。教えていただいた「みんなで協力する」ということは、とても大切なことだと思いました。私達も全員で協力し、最高のクラスにしていきたいです。