岩手県:奥州市立衣川中学校(中学2年生 23名)
テーマ:「ハルをさがして」(映画鑑賞)
講 師:小野町異業種交流会
福島県内における東日本大震災の被災状況、福島第一原子力発電所事故に伴う避難指示や自主避難の状況など、映画「ハルをさがして」の背景についての解説を講師から受けた上で鑑賞した。映画は、東日本大震災から1年後の福島県が舞台。福島第一原子力発電所事故後に東京へ自主避難してきた中学3年生のチエコが、同級生3人とともに、福島県に残してきた愛犬「ハル」の行方を追う同世代のひと夏の冒険物語を通して、家族、友達、原子力事故の影響などについて学んだ。
感想
- これまでの日常生活の中で、友達や家族はどういうものかを考えることがあまりありませんでしたが、映画や講師の先生の話を聞いて真剣に考えることができました。
- 自分の飼っているペット、そして兄弟と親を大切にしたいと思いました。
- 東日本大震災が起きたその後の福島県について知ることのできる機会があってよかったです。
- 主人公の同級生3人が、主人公の思いをくみ取って一生懸命手助けをしていたのを見て、私も困っている人がいたら手助けをしたいと思いました。