宮城県:古川学園高等学校(高校1~2年生 71名)
テーマ:世界一やさしいイノベーションの授業 ~勇気をもって試みる~
講 師:ヤマニ醬油株式会社
イノベーションとは何かについて考え、何が起きても生きていけるよう新しい知識を獲得すること、そのために物事に本気で取り組むことの重要性を伝えた。そして、無限の可能性を見据えて「捨てる」「つなぐ」「忘るな」を基本とし、今後の人生の可能性を拡げるために勇気をもって試みる大切さについて学んだ。また、物事を自分軸と他人軸、そして、時間軸に置き換えて第3の道を考える視点についても話された。
感想
- 私はいつも不安ばかりを考え、一歩を踏み出すことができません。しかし、勇気を出して行動しなければ、出会うことができたはずの人や物、場所に出会えないままで終わってしまうと気づきました。今後は、まず勇気を持って一歩踏み出すことに挑戦したいです。自分のやりたいことをできる人になりたいです。
- 今回の講演で、改めて人それぞれに考えや環境が違うため、答えは1つではないことに気づくことができました。
- 「思いやり」という言葉には、自分と他の人を広く包み込むという意味があると聞いて、思いやりのある人間になりたいと思いました。そのために、いろいろなことに挑戦し、経験を積み、知識を身に付け、途中で失敗してもあきらめなければ、人の心を思いやる力を強くすることが出来ると思いました。
- 今回の講座でイノベーションを起こした結果、どんなことをしたいのかを考えることが大切であると学びました。また、様々な視点の考えを聞くことができ、貴重な経験になりました。固定観念に捉われず、様々な視点で物事を考えてみようと思います。