新潟県:南魚沼市立中之島小学校(小学6年生 31名)
テーマ:電気について 電気は生活の必需品
講 師:株式会社ユアテック
電気を使う生活に必要な物や娯楽用機器を紹介しながら、自分たちの生活には電気を必要とする物が沢山あることを改めて学習した。また、その電気は発電所や送電線を通って家庭に運ばれていることや、電気工事の仕事についても学び、感電や事故を防ぐ目的のために感電の様子も観察した。「電気工事模擬実習」では、配線の仕組みを学びながら、指定された「照明・スイッチ複線図」を基に照明に必要な電子部品を配線し、スイッチを入れることによって電球がきちんと点灯するかを確認した。
感想
- 配線をつなぐのは難しかったけど、やさしくていねいに教えてくれたおかげで、楽しくできたし、つながり方もよく分かりました。授業を受けて、家の中の配線がどうなっているか、興味を持つことができました。
- 家の電気の回路がどうなっているのかよく分かりました。コンセントや電気スイッチの中とか、どこの導線をどうつなげるかとか難しいこともあったけど、確認する時に電球がついた時はとてもうれしかったです。
- 家まで電気がどのようにきているのか、電気の作られているところなど、SDGsとつなげてお話をしていただいたので、とても勉強になりました。
- 電気のあつかい方で「実際に物で線をつぶしたらどうなるか」で、どんなことに注意すべきかよく分かりました。あまり見ることのできない家庭用のコンセントや電気スイッチの裏側を見たり、自分で配線をつないだり、ふだんはできない体験で、楽しく電気の大切さについて知ることができました。