宮城県:仙台市立袋原中学校(中学3年生 144名)
テーマ:投資を学べば社会がわかる!投資で社会を透視しよう!
講 師:株式会社七十七銀行
会社とは、生活に必要なモノやサービスを生み出すところであり、私たちの生活を支え、豊かにしてくれる働きがある。その「会社」と「株式」の関係について仕組みを理解し、株式を買うことで豊かな生活に繋がっていることを理解した。「株式」について、より理解を深めるために「株主体験ゲーム」をグループ毎に実施し、会社の社長の話を聞いて、応援したい会社の株式を購入。投資された金額・世界の動き・会社の業績などといった株価の変動も体験しながら、世の中に役立つ会社を選ぶことはとても大切であることを学んだ。また、投資をするための準備として、その会社を知ることや世の中をよりよくするためには何が必要なのかを考えること、周りの状況をよく知ることが大事だということのほか、投資詐欺についても学習した。このほか、銀行の役割や地域社会との繋がり、地域貢献活動に取り組む目的についても話された。
感想
- 投資や株については少し危ないイメージがあったけれど、正しく適度に買うのはむしろよいことなのかなと思った。自分のためだけでなく、世の中のためという考えがあるのを初めて知りました。
- 投資はただお金を稼ぐものではなく、株価の変動があり、世の中に役立つ会社という判断が大切だということを学んだ。また、銀行や会社は、社会が豊かになるお手伝いをしていて、投資や株式を買うことが、この豊かなくらしにつながることも分かった。
- マルチ商法などの悪い詐欺に関わらないようにするなど、危ないことも学ぶことができました。投資や株式など、普段学ぶことのできない仕組みなどを学ぶことができ、興味がもてるようになりました。
- 七十七銀行の名前の由来など、初めて知ることがたくさんありました。「地域と一緒に明るい未来を目指す」という言葉がとてもいいなと思いました。