福島県:郡山市立明健中学校(中学2年生 50名)
テーマ:ホテルの役割としごと
講 師:ハマツ観光株式会社ホテルハマツ
ホテルには上質な宿泊施設を提供することや、上質な食事や会議・会合パーティーの場を提供する役割があり、そのホテルの役割を遂行するための、ホテル従業員の役割や業務について理解した。福島県を訪れたい人を増やすためには福島県の個性を活かした魅力づくりや、観光を盛り上げる人材を育成することが必要であり、福島県に行ってみたいと思わせることと、気持ち良いと感じさせるサービスが大切であることを学んだ。また、自分たちの生活は様々な業種や職種に従事する方々のおかげで成り立っていることから、どのような仕事でも働くことを通して社会の役に立っていることについても学習した。
感想
- ホテルマンに求められることや、常に意識していなければいけないことを学びました。お客様一人ひとりの要望に応えるための知識が必要とされたり、立つ時の姿勢にも気を使わなければならず、大変でやりがいのある仕事だということを知りました。
- ホテルで働くことの大変さや難しさが分かりました。外国の方や県外の方が来てくれた時、また福島に来たいなと思えるような対応を自分もしていきたいです。
- なぜ大人達は働いているのかを考えることができました。将来私も働くので、働くことは大切だなと思いました。働く人がいなければ何もない。人のために働いて自分のためにお金が入る、すごいなと思いました。
- 学んだことを自分の今後の生活に生かしていきたいと思いました。他人への気づかいなどに意識を向けつつ、自分と社会のつながりを考えながら生きていきたいです。