福島県:郡山市立明健中学校(中学2年生 50名)
テーマ:銀行の仕事
講 師:株式会社東邦銀行
お金の流れや金融、「預金」「融資」「為替」の三大業務などについて学ぶとともに、これからのライフイベントにかかるお金はどのくらいなのかを知り、どのように準備をしていけば良いのかを学習した。銀行でのSDGsの取り組みや、金融に関する知識の向上を通じて、将来、経済的に自立し、より良い暮らしを送ることを可能にすることを目的とした金融教育についても紹介。また、実際に起こった金融トラブルの具体例を通して、トラブルにあってしまった時の対処法についても学んだ。最後に模擬紙幣を用いて「札勘(お金の数え方)体験」を行った。
感想
- お金は世の中の経済を回すための大切なものだということが分かりました。そして、銀行は色々な立場の仲立ちをしていることと、預金業務・為替業務・融資業務のいわゆる三大業務は「人の信頼」が必要不可欠であることも学びました。
- 銀行を利用するメリットや、社会で生きていくために必要なお金の使い方を知ることができました。自分は趣味でお金をかなり使ってしまう時があるので、大人になった時のお金の使い方に気をつけられるようにしたいです。
- クレジットカードなどの仕組みを改めて知ることができ良かったです。また、課金など便利である分危ないということが分かったので気をつけたいです。
- 札束の数え方には「縦読み」と「横読み」があることを初めて知りました。札束を数えるのは初めてで、20枚の札を数えるのにとても苦戦しましたが、とても楽しかったです。