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新潟県:南魚沼市立六日町小学校(小学6年生 72名)
テーマ:これまでの建築士とこれからの建築士
講 師:株式会社稲見建築設計事務所

 建築士の種類や、建築士と大工・デザイナーとの違い、建築士の具体的な仕事について学ぶとともに、日本と海外の建築士と大工の取り扱いの違いや、家づくりの違いについても学習した。今までの建築士は、図面を書く・見積もりを精査する・現場を監理する・建物を調査するなどが主な仕事であったが、これからの建築士はただ建物を作るだけではなく、環境問題への関りが必要となっていくほか、「景色+看板+建物=景観」「景観+人+歴史=まちづくり」となることから、ものづくり・ひとづくり・まちづくりの三位一体を意識した建築をすることが、未来の建築士の仕事であることを学んだ。

感想

  • 建築士の仕事や種類などいろんなことが分かりました。日本と海外で建築がものすごくちがっていてびっくりしました。木材の課題に取り組んでいることもすごいなと思いました。
  • 日本の木を使った建築が少なく、海外の木を使っていることが分かりました。昔とちがって今はBIMというオンラインシステムをパソコンに入れて早く設計できると知って、今の技術はすごいなと思いました。
  • 昔と今でエネルギーを少なくするために家の構造を考えて変えてみたりして工夫している所がすごいなと思いました。建築士の仕事は、建物のことを考えたり、景観を考えたりしていてすごいと思いました。
  • 建築士は景色のことを考えて建物を考えていることや、景観・人・歴史のことも考えて、建物の感じでかっこよく見えたりすることも分かりました。ルールをつくれば町並みを変えられることを知りました。
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