山形県:鶴岡市立斎小学校(小学6年生 21名)
テーマ:物作りに行き着いた人生、物作りから得られた人生
講 師:OGATA lnc.(有限会社オガタ)
仙台から世界へ発信するだけではなく、世界から仙台に興味・関心を持ってもらうために当社で作った様々な作品や取り組みについて紹介。講師がデザインしたオリジナルの家具を自由に触れることにより、家具や物事の固定概念を取り払った。物作りに行き着いた講師自身の半生を振り返りながら、挫折からの目標・達成、「好きなことはとことんやる」やり切って無理だと思った時はあきらめて(明らかに極めて)も良いこと、自分の一歩の大切さ、自分探しは全てが蓄積されることなどを学び、「好き」を仕事にするために起業(会社を設立)を決めたきっかけについても話をうかがった。
感想
- いろいろなイスがあって、どれも個性があっていいなと思いました。見た目は木なのに座るとやわらかいイスは不思議でびっくりしました。見ただけで判断しないで、実際に経験してから「〇〇だったな」とふり返るようにしたいと思いました。
- ダンボールのイスを見た時はリアルすぎて「座ったらつぶれちゃいそう」と思ってしまいましたが、おもしろい家具ばかりで、買った人が喜ぶだろうなと思いました。
- 生きていく中で挫折したり、目標に達成したりすることが出来なくても、あきらめないで頑張ることが大事だということがわかりました。このことを将来の仕事につなげたいと思います。
- やる前から「できない」と決めつけるのはよくないと聞いて、自分ももっといろんなことにチャレンジして、好きなことをたくさん見つけていきたいと思いました。