福島県:福島市立平石小学校(小学5~6年生 7名)
テーマ:水辺の環境調査~身近に流れる川の環境を知ろう~
講 師:株式会社復健技術コンサルタント
同校周辺の水辺環境について、生き物の生息状況と試薬による水質分析の両面から確認し、自然環境の保全の大切さを学ぶために実施。同校近くの平田川から採取し、コンテナに移した水生生物を捕獲し、ルーペや電子顕微鏡で観察しながら捕獲した水生生物の種類や数などを調査した。また、水生生物の捕獲場所で採水した水を簡易水質検査キットで検査し、色の変化からpHや有機物による水の汚れ等の数値を記録した。捕獲した水生生物の結果と簡易水質検査の結果から川の水質を評価し、班毎に発表した。
感想
- いろいろな生き物にふれあうことがとても楽しかったです。特にヘビトンボを初めて見てすごいなと思いました。学んだことは、平田川は、きれいだということが分かりました。もっと川のことを知って、いいかんきょうを作っていきたいです。
- 川の環境が住んでいる生き物で分かることを学びました。これからは、もっと川の水をきれいにするための方法を考えていきたいです。
- 水質検査をしてみて、平田川がきれいだと分かり、うれしかったです。顕微鏡で生き物を見ると、ふつうに観ると見えづらい、息をしている所を見ることができ、おもしろかったです。
- 私は、水中生物には興味はありませんでしたが、この体験で少し興味を持ちました。エラがたくさんある生物やムカデのような生物がいて、私の知らない生き物がたくさんいて、とてもおもしろかったです。