TOHOKUわくわくスクール image

宮城県:岩沼市立岩沼中学校(中学1年生 105名)
テーマ:環境問題ってなに?
講 師:工藤建設株式会社

 環境問題や海洋プラスチックの問題について講義を実施。地球温暖化の原因や温暖化が進むと猛暑・集中豪雨・台風などの気候変動が起こり、将来的には海面上昇や食料・水不足、生態系の損失など様々な事象が起こってしまうことについて学習し、地球温暖化を防ぐために自分たちに出来ることについて考えた。後半は、講師が当日朝に学校近くに川で採取した水の水質検査を行った。水に含まれる有機物の量を薬品で調べ、汚れ具合を確認し、どの場所で採取した水なのかをグループで話し合った。

感想

  • 地球温暖化やプラスチックゴミの問題など、とても分かりやすい説明でした。特に、プラスチックゴミの影響でたくさんの生物が死んでしまっていて、とても悲しいと思いました。太平洋にゴミベルトというゴミの溜まり場ができていることに驚きました。
  • 環境問題の話を聞いて、いろいろ考えるきっかけになりました。また、一人ひとりが気をつけることで、少しでも地球温暖化を食い止めることができるんだなと思いました。
  • 地球温暖化はどのように起きて、そのせいで何が起きているのか、生態系には、どのような影響が出ているのか、これからの地球にどのような影響を及ぼすのかなど、さまざまなことを聞くことができてとても勉強になりました。
  • 普段、SDGsなどをあまり意識しないで生活していたのですが、自分たちが出したゴミで海の生物の命を奪っているということに、驚きを感じました。みんながやっているからいいではなく、まずは、自分から変えていかないといけないんだなと思いました。
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