岩手県:岩泉町立有芸小学校(小学4~6年生 6名)
テーマ:学校のミニミニ広報動画を6人で作ってみよう/本荘ごてんまりの世界
講 師:ライフヒストリースタジオマッシュルーム
前半は学校の良いところを伝えるミニミニ動画の作成を行った。事前に学校内で好きな場所を写真で撮影し、撮った場所の良さを「言葉」にして話してもらうため、カメラマン・音声・ディレクターの役割に分かれてカメラで撮影を行ったあとに、時間内で出来上がった「4~6年生が作った 岩泉町立有芸小学校の好きなところ動画」を鑑賞した。後半は「本荘ごてんまり」の歴史や時代背景について学んだ。ごてんまりの中でも土台となる「かけまり」の技術を理解し、実際にかけまりの作成体験を行った。ごてんまりを使って作った様々なアクセサリーにも触れて理解を深めた。
感想
- 動画づくりでは、カメラをそうさしたのが初めてで、それでもうまくできて良かったです。写真のしょうかいをするときは、学校の良いところをあらためて思い出すことができて良かったです。
- 動画をとる時には、どのようにさつ影をするのかを知ることができたし、さつ影してみて、手や声でインタビューする人にしっかりと合図を出せたので良かったです。
- ごてんまりの名前の由来や、ごてんまりの存在を初めて知りました。東北にこんなにきれいなものがあってすごいと思いました。実際に作ってみて、あんなにも大変なものを短時間で作っていてすごいと思いました。
- かけまりの体験をしてみて、丸くするのが大変だったり、糸で白い場所を埋めるのが大変でした。実際に作品なども見れてうれしかったです。