TOHOKUわくわくスクール image

宮城県:仙台市立田子小学校(小学6年生 40名)
テーマ:電気をあやつるふしぎな素材!?~半導体の発見・利用から学ぶエネルギーの使い方~
講 師:株式会社東芝/NPO法人企業教育研究会

 電気と私たちのくらしについて、身のまわりには電気を使うものが多くあること、また、電化製品の進化について洗濯機を例に学習した。磁石や温度に反応して、電気を点けたり光の大きさを変えたりする実験を通して、電気を操る様々な部品に触れた。また、実際の真空管や半導体、トランジスタに触れながら電気の歴史を学ぶとともに、トランジスタを使用した信号機の作成を行いながら半導体について深く理解した。半導体の進化により私たちの生活が便利になった一方で、世界の電力消費量が増えていることから、様々ある環境問題を解決する方法や、環境問題の解決を実現する新しい製品や技術についてグループ毎に考えて発表した。

感想

  • 半導体がいつ発見されて、どのように進化していったのかを知れてよかったです。トランジスタや真空管について、分かりやすく、くわしく教えてもらえてよかったです。
  • 磁石のS極を近づけると電気がついて、N局を近づけると電気が消えるという事や、光をさえぎると電気がつくという事、ある部分を温めると電気が明るくなったり暗くなったりするという事、体験した事がとても楽しくておもしろくて不思議でした。
  • キットで信号機を作ったことがとても楽しく、とても難しかったです。半導体を使って生活が楽になっていること、そのような製品を作ってくださっていることを知ることができました。
  • 電気を使いすぎると地球温暖化や資源の枯渇につながると知り、電気を使いすぎないように気をつけたいと思いました。
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