TOHOKUわくわくスクール image

青森県:弘前市立第一中学校(中学2年生 30名)
テーマ:「自動車整備士」ってなに?
講 師:青森トヨペット株式会社

 アイスブレイクでは、なぜ仕事をしているのかと問われた際の3通りの回答をもとに、どの回答者はどのような思いで仕事に向き合っているのかをグループ毎に話し合い、仕事の向き合い方で、どんな人と一緒に仕事をしたいと思うのかを考えた。前半の講義では、整備士には「車のお医者さん(カードクター)」と「お客様のカーライフアドバイザー」の2つの役割があることや、具体的な仕事内容、CS(お客様満足度)について詳しく学んだ。後半は、実際に整備に使用するパソコンを使用して自動車機器を操作したり、スマートフォンで遠隔操作をして車を前後に動かしたり、最新の技術体験を行ったほか、自社で取り組んでいるコミュニケーションツールを使用したゲームも行った。

感想

  • お客様への態度をしっかりすることで、信頼してもらって、その店のファンになってもらうことが大切だと分かりました。スマートフォンで車のクラクションを鳴らしたり、車を移動させたりと、すごい技術も体験できたのでよかったです。
  • 自動車整備士は技術があるのも大切だけど、それだけではなく、応対力やお客様の安全を第一に考えて、安心してもらうことが大切だと分かりました。
  • 社会人の最低限のマナーや、電話応対でしてはいけないこと、接客するときの態度、言葉遣い、名刺の渡し方なども分かった。これからも最低限のマナーを守って生活していきたい。
  • 自動車整備士について自分で調べたこと以外のお話や、リアルなことも聞けて、これから大人になって自動車整備士以外の仕事をする時にも役立つ情報だと思いました。コミュニケーションについても、正しく相手に伝わるように言葉を選んだり、考えたりする必要があることが分かりました。
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