青森県:五所川原市立金木中学校(中学3年生 53名)
テーマ:(自分の将来のために)日本の未来を考える
講 師:財務省東北財務局 青森財務事務所
日本の財政の現状と課題について、公共サービスや公共施設を支えているお金「税金」の仕組みや、「財政」「歳出」「歳入」とはどのようなものか、また、日本の財政状況や今後の見通しなどについて学んだ。グループワークでは、財務大臣となって日本の未来を考えた予算づくりを実施。グループ毎に考える社会の実現に向けて、令和5年度の国の予算の歳入・歳出を組み直した。グループで考えたより良い社会とそれに向けた予算案の編成ポイントをまとめ、発表した。
感想
- 予算を決めるのは思っていたより難しく、増やしたり減らしたり、借金の総額を減らすにも時間がかかりました。グループ内で意見が分かれた時に、お互い納得できる理由を考えることも大変でした。
- グループワークで予算を作ってみた時、借金を減らすにもバランスが難しく、色々と考えさせられました。日本の未来のためにも、日本の財政はこれから変わっていくのかなと思いました。
- 日本で問題となっている少子高齢化などの解決方法などについて話し合うことが出来てとても楽しかったです。私たちが大人になるまでに借金を減らし、良い未来にしていきたいと思いました。
- 授業を通して財務省がどのようなことをしている機関なのか、そして政治や国民にどう関係しているのかをしっかり理解することができました。