TOHOKUわくわくスクール image

宮城県:仙台市立八木山中学校(中学3年生 124名)
テーマ:世界一やさしいイノベーションの授業 ~勇気をもって試みる~
講 師:ヤマニ醤油株式会社

 イノベーションとは何かについて考え、将来の不安や持続可能な社会に向けてイノベーションを起こす変化の重要性について、常識や思い込みを捨てて一人一人が自由に考えた。無限の可能性を見据えて「捨てる」「つなぐ」「忘るな」を基本とし、今後の人生の可能性を拡げるために勇気をもって試みる大切さについて学んだ。また、当社の経営方法を紹介しながら、思いやりを持って共創すること、自分がやりたいことで良い仕事をすることが世の中のためになることなどについても話を伺った。

感想

  • 問いかけが多くあったおかげで、自分自身で考えさせられ、あっという間の1時間でした。また、他のみんなの考えを聞き関心しました。偉人の言葉の紹介では、一人ひとり尊敬するきっかけとなりました。
  • 「1+1=2」という概念にとらわれ、それ以上でもそれ以下でもないと思っていました。しかし、その概念にとらわれてしまっては新しいことをできるはずもなく、普通の生活を送るだけなのだと思いました。1+1=-1であっても失敗とは考えないということを大切にしていきたいと思いました。
  • 将来なりたい職業がまだ確定していない私にとって「今本気になっているもの」から夢を探すという手段は非常に参考になりました。本気なものはあるけれど、その業界の厳しさから夢をあきらめていましたが「自分がなりたいものは何なのか」をじっくり考え、やりがいのある職業につきたいと思います。
  • 周りに左右されずに行動することが大切だと、よく色々な人に言われますが、勇気をもって試みることがいかに大切なことなのかを知ることができました。また、「守破離」(型を守ってそれを破り自分らしさを見つけること)も将来のために必要なことだと思いました。
過去の開催内容を見る image
ページトップへ