宮城県:岩沼市立岩沼北中学校(中学2年生 20名)
テーマ:世界一やさしいイノベーションの授業 ~勇気をもって試みる~
講 師:ヤマニ醤油株式会社
イノベーションとは何かについて考え、将来の不安や持続可能な社会に向けてイノベーションを起こす変化の重要性について、常識や思い込みを捨てて一人一人が自由に考えた。無限の可能性を見据えて「捨てる」「つなぐ」「忘るな」を基本とし、今後の人生の可能性を拡げるために勇気をもって試みる大切さについて学んだ。また、仕事をする上で心がけていることや、醤油造りで一番大事だと思うことなどについても話を伺った。
感想
- 人生はうさぎとかめのように地道にゆっくりとコツコツとやっていく、一度失敗しても立ち止まらないで、そのことは忘れて、次は失敗したことを元に成功させるということが分かりました。
- 特に大事にしたいなと思ったのは、千利休の「守破離本ぞ忘るな」という言葉です。型を守る→型を破る→自分らしくの流れが今の部活と自然と重なってきて、なるほどなと思いました。もっと試合で戦えるように「洗心」を頭に入れながら練習に取り組みたいです。
- 中学生で必要な本は「本気」という事が勉強になりました。学校の教科書や図書の本も必要だけど、自分が本気でやりたいと思った事は、かめのように地道にコツコツ頑張りたいと思いました。
- 東日本大震災が起きても、他の地域の人達と協力して醤油造りを続ける。自分一人だけでなく、困ったら周りの人を頼れば良い。という事も学べました。