TOHOKUわくわくスクール image

宮城県:岩沼市立岩沼北中学校(中学2年生 20名)
テーマ:建設業ってどんな仕事?/日本を支える。地域建設産業の使命
講 師:国土交通省東北地方整備局・東北建設業協会連合会・東北建設業青年会

 建設業の仕事は「土木」と「建築」の二つに分かれ、日常生活や身の回りにある沢山の土木や建築の仕事などについてクイズを交えながら理解した。建設に関わる人たちや建物ができるまでの工程を学び、建設業では多くの女性が活躍していることや海外で活躍する日本の技能者、建設業における日本の最先端技術についても話を伺った。また、ゼネコンと地域の建設会社の違いや、地域建設業は人命救助・救援・復旧に貢献するなど地域の重要な役割を担っていることも学んだ。

感想

  • 建設業とは道路や建物などを作る業界だと思っていたけれど、思っていたよりも色々なことをやっていてびっくりしました。東日本大震災では先陣を切って道を切り開き、被災者たちを救ったと聞き、すごいなと思いました。
  • 地域建設業の方々は地域のことを災害から守ってくれているということで、すごくありがたいなと思いました。最近はドローンなどを使って昔よりも安全になっていることがよく分かりました。
  • いつも使っている鉄道やバス、飛行機・船・港などは皆さんが仕事をして頑張っているからこそ成り立っていることを知りました。私たちの暮らしに欠かせないものを支えてくれているということを詳しく教えていただき、すごく分かりやすかったです。
  • 建設業は、建物を建てたり解体したりするだけではなく、地域のパトロールや災害を受けた時の人命救助などもしていることを学びました。建設業のイメージが変わりました。
過去の開催内容を見る image
ページトップへ