岩手県:岩手県立釜石商工高等学校(高校1~2年生 56名)
テーマ:「将来」のことを考えてみよう/「商品を企画する」楽しさと難しさ
講 師:株式会社ゆいネット
身近な人はどのような仕事をしているかについて書き出し、その仕事の共通点についてグループ毎に話し合った。働き方には会社や団体に所属して仕事する場合や、自分で会社や団体を設立して仕事をする(起業)方法があることを学び、ないたりもの・就きたい職業をあらゆる面から見て、できることや苦手なこと、興味があることや好きなことについて将来につながる自分の力を掘り下げた。文化祭で出したい商品をグループ毎に書き出し、一番売りたい商品を一つに絞り発表した。
感想
- 身近な人の職業について見えている仕事内容だけじゃなく、他に何をしているのかを知ることも大切だと思いました。自分は何が好きで何が苦手かを理解して仕事を選ぶと、自分に合った仕事を探せることが分かりました。
- 1年間で使う平均金額は127万円と以外にも少ないと感じた。そのお金を地域のために使えば地域の活性化に繋がるけど、地域外に使うと地域の経済が回らなくなってしまうので、自分のできる範囲で地域のために使っていきたいです。
- 自分の好きなことに目を向けることが大事だということや、あらゆる場面から自分を見つめ、考えを広げることで少しでも自分に合った進路を見つける第一歩に繋がるということが分かりました。
- これからの自分の将来のことについて、周りの人達と深く考えることができ、今の自分のできること、苦手なことを見直せる貴重な時間になりました。