宮城県:仙台市立沖野小学校(小学5年生 72名)
テーマ:ENEOSわくわく環境教室
講 師:ENEOS株式会社仙台製油所
石油を原料として、レジ袋やペットボトル、フリース、アスファルトなど様々な製品が作られていることや、燃料としてガソリンや灯油などに使われていることなど、石油は私たちの暮らしの身近なものであることを学習した。また、重油や軽油など様々な原油と製品の見比べも行った。クイズを通して、主な国の石油の消費量を知ると共に、蒸留の様子を実際に見ることによって、原油から石油製品を作る仕組みを理解した。環境について、地球温暖化を防ぐために私たちに出来ることは何かを考え、二酸化炭素を出さない燃料電池と水素エネルギーについて学んだ。二酸化炭素と水素の違いを理解しながら、水素しゃぼん玉の燃焼実験も行った。
感想
- 石油を使う量にびっくりしました。世界で一番人口が多い中国が日本や韓国よりも使う量が少なくておどろきました。
- たくさん使われている石油はやはり大切なものなんだなとあらためて思いました。石油はこれからも大切に使っていきたいと思いました。
- 石油が消しゴムやじょうぎなどに使われているとは知らなかったので知れてよかったです。
- 石油が水になる実験がおもしろかったです。茶色の石油がとうめいの水になるのがすごかったです。