TOHOKUわくわくスクール image

福島県:福島市立杉妻小学校(小学4年生 99名)
テーマ:環境問題ってなに?
講 師:工藤建設株式会社

 海洋プラスチックの問題や環境問題について講義を実施。地球温暖化の原因や、温暖化が進むと猛暑・集中豪雨・台風などの気候変動が起こり、将来的には海面上昇や食料・水不足、生態系の損失など様々な事象が起こってしまうことについて学習し、地球温暖化を防ぐために自分たちに出来ることについて考えた。身近な川の水生生物調査の体験を通して、全ての生き物は自分たちが気付かない場所で繋がっていることや、人間は自然の一部であり、自然を知り、自然と仲良くなることの大切さを話された。

感想

  • 地球の海にはたくさんのゴミベルトがあることが分かりました。人間がすてるゴミやプラスチックで、たくさんの生き物が死んでしまうのが悲しいです。
  • 気候変動などで台風が起きたりすることが分かりました。そのためにはCO2をなるべく出さないようにして、出してもCO2を回収することをがんばりたいです、やり方に正かいはないと教わったので、わたしには何ができるのかを考えていきます。
  • ウミガメや海鳥の命をゴミでうばっていることに、すごくイやな気持ちになりました。これからはゴミが落ちていたら拾うようにして、少しずつゴミをへらしていけたらと思っています。
  • 生き物が苦手だけれど、大きい水生生物をさわれました。にゅるっとしたのが少しびっくりしたけれど、さわれてよかったです。いろんな話を聞いて、自分にできることをしてみたり、生き物を調べてみたりしたいと思いました。
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