宮城県:登米市立豊里小中学校(小学5年生 60名)
テーマ:ハルをさがして(映画上映)【リモート授業】
講 師:地域未来プロジェクト実行委員会
東日本大震災から1年後、2012年の福島県を舞台とした、中学生4人による「ひと夏の冒険物語」。福島から東京へ自主避難してきた女子中学生の、福島に残してきた愛犬“ハル”が行方不明になっていることから、4人でハルを探しに福島へ。家族・ペット・地域・友情・風評・原発・放射能などの諸問題を、映画を通して考える。
感想
- 命の大切さや、人との協力、思いやりなど、色々な事がつまった感動できる物語でした。作った人の気持ちや伝えたかったことが分かりました。
- 一人の男の子がガスマスクをしていたので、放射線の誤解が早く解けるといいなと思いました。一つの命のために、こんなにがんばれる中学生がすごくいいなと思いました。
- 震災はすごくこわいものだと改めて思いました。これからは震災にそなえて、自分にできることは何かなどを考えていきたいと思います。それと、もっと福島について知りたいと思っています。
- 東日本大震災の時、私たちはまだ生まれていなかったけれど、色々な人がくろうしたり、つなみに命をさらわれたり、悲しいできごとだったんだなと思いました。家族、友達、動物、それぞれ一つひとつ大事な命を大切にしていきたいと思います。