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宮城県:仙台市立大沢中学校(中学2年生 12名)
テーマ:損害保険の役割と三井住友海上の取組について
講 師:三井住友海上火災保険株式会社

 わたしたちの日常生活には、交通事故・火災・地震・風水害・盗難など非常に多くの危険(リスク)が潜んでいることから、これらの危険(リスク)への対処法には、リスクの回避・リスクの縮小・リスクの保有・リスクの移転の4つの手法があり、損害保険はリスクの移転に該当することなど、損害保険の役割について理解した。このほか、保険の分類と損害保険の種類や、地震保険とはどのようなものなのかについて学び、SDGsなど、当社の新たな取組についても話を伺った。

感想

  • 損害保険の役割は、契約者一人ひとりが少しずつお金を出し合って事故にあった時に損害を補償する役割があるということ、地震保険は建物や家財について、津波・地震・噴火を原因とする火災・損壊・埋没・流出による損害を補償する保険など、とてもよく分かりました。
  • 保険料と保険金の違いや、生命保険の場合は会社の名前に「生命」という言葉が入っていること、保険の仕組みについてなど、自分たちが大人になったら役立つことを学べて良かったです。
  • 東日本大震災の時や今年の3月の地震など、大きな被害が出た災害の時には、被害にあわれた方にいち早く支払うために何百人という人数で対応していると聞いて、契約者のことを考えて対応していることが分かりました。
  • 保険は人と人とが繋がってできていることを知りました、保険の大切さや、それぞれの保険の役割についても知ることもできました。今はあまり身近なものではないけれど、大人になったら絶対に必要なものだと思うので、とても勉強になりました。
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