宮城県:仙台市立大沢中学校(中学2年生 12名)
テーマ:投資を学べば社会がわかる!投資で社会を透視しよう!
講 師:株式会社七十七銀行
会社とは、生活に必要なモノやサービスを生み出すところであり、私たちの生活を支え、豊かにしてくれる働きがある。その「会社」と「株式」の関係について仕組みを理解し、株式を買うことで豊かな生活に繋がっていることを理解した。「株式」について、より理解を深めるために「株主体験ゲーム」をグループ毎に実施し、会社の社長の話を聞いたうえで、応援したい会社の株式を購入。投資された金額・世界の動き・会社の業績などといった株価の変動も体験しながら、世の中に役立つ会社を選ぶことはとても大切であり、投資をするための準備として、その会社を知ることや、世の中をよりよくするためには何が必要なのかを考えること、周りの状況をよく知ることが大事だということを学習した。
感想
- 会社は「からだ」、お金は「血液」、銀行は「心臓」という話がとても印象に残りました。血液をからだ全体に送るには心臓が必要なことのように、お金を社会にうまく回していくには銀行がとても大事なんだと改めて実感することができました。
- グループで投資体験をして、より身近に投資について知ることができました。私たちはなぜ投資をするのか、その投資によってどのように変化するのか、学んだことが多くありました。
- あまり考えることのなかった株について知ることができました。銀行の貸出・預金・為替の3つの業務によって社会は支えられているんだなと思った。銀行は身近にあったイメージだったけど、かなり責任の重い仕事なんだなと感じた。
- 投資をする理由や、投資をしたあとの未来のことを予想して(考えて)投資をすることが大事だと教えてもらいました。他にも銀行がなぜ必要なのか、銀行員が気をつけていること、何の資格が必要か、やりがいや大変なことなど、色々なことを聞かせていただきました。