宮城県:仙台市立大沢中学校(中学2年生 15名)
テーマ:夢を叶えよう!
講 師:株式会社コバルトーレ
アマチュアサッカーの最高峰「日本フットボールリーグ」(JFL)昇格に向けた日々の取り組みについて、実際の選手から、自身のキャリアや仕事とサッカーをいかにして両立しているかについて話を伺った。さらに、「夢に向かって進む」ことの大切さや、「失敗の数は挑戦の数であり、成長のエネルギーとなる」ことについても話された。また、講話の合間には、講師がインストラクターの資格を持つ、脳トレと運動を組み合わせたトレーニング「ライフキネティック」という日常の中で簡単にできるトレーニング方法を体験した。頭と体を使ったじゃんけんやボール投げなどを行い、最初はできなくても、慣れていくうちに徐々にできるようになる(成功できる)ことを、身をもって体感させた。
感想
- 相手が目の前に居ると「逃げたい」「負けたくない」という2つの不安と緊張感が迫ってきて「怖い」という気持ちを持って負けてしまうことが多かったです。でも、誰もが前向きになれるような講話を聞き「自分でも出来るんだ」という自信が持てました。
- 私も将来はプロサッカー選手になるのが夢なので、講話の中で、自分の武器を見つけて伸ばしていく事や、夢を叶えるために嫌なことでも必要な事をやっていかなければならないなどの、アスリートになるための大事な事を学びました。
- 自分の中にある意識を変えたり、時間の使い方を考えたりするなど、やろうと思っていてもなかなか行動に移すことが難しいことですが、好きなものに繋がるという考え方があり、とても大切なことだと知ることができました。
- 私はスポーツが得意ではないけど「失敗の数=挑戦の数」というのはスポーツ以外のことにも共通するんじゃないかと思い、印象に残りました。私もこれから失敗で終わりにしないで、成功するまでいろいろ考えて生活していきたいです。