宮城県:仙台市立愛宕中学校(中学1年生 37名)
テーマ:「建設」っておもしろい!
講 師:株式会社竹中工務店東北支店・竹和会
前半は、建設には建築と土木の2種類あることや建物を構成するには3つの工事種別があること、建設工事における設計者・元請・専門工事会社それぞれの役割と仕事内容や、建設業界の魅力について理解した。また、建設会社が取り組むSDGsについても話を伺った。後半はタイル専門業者に携わる講師より、タイルの歴史や原料、タイルの機能や身近な建物にどのように使われているのかについて話を伺った。女性タイル職人による実演動画を視聴し理解を深めた。最後に、それぞれの講師より建設業を選んだ理由や、仕事のやりがいなどについて話を伺った。
感想
- 建設業について詳しく知ることができ、興味を持つことができました。発注してから建物が立てられるまでの道のりや、それに携わっている人の役割、SDGsについてなど、疑問に思っていたことが分かり、将来につながる学びの一部にすることができました。
- 建設の仕事は男性のイメージがあったので、女性も仕事をしていることに驚きました。私達が普段過ごしている場所は、たくさんの人の協力で造られているのだと改めて再確認することができました。
- 世界で最初のタイルは階段ピラミッドの水色のタイルだと知って、そんなに古くからタイルの技術があったのだと驚きました。社会で飛鳥時代が終わったところなのですが、あの時代からできたのがすごいと思いました。
- 講話を通して「そんな身近にタイルってあるんだ」と思いました。タイルはツルツルしていてお風呂にあるものばかり想像していましたが、色々なおしゃれなものもたくさんあって、すごいなと思いました。