福島県:郡山市立桃見台小学校(小学6年生 44名)
テーマ:スマホ・ケータイ安全教室【リモート授業】
講 師:株式会社NTTドコモ東北支社/株式会社ドコモCS東北
スマートフォンや携帯電話を安心・安全に利用するための講義を行った。LINEなどのメッセージ機能で起こり得るトラブルの例を紹介し、それぞれの立場になった時にどのような気持ちになるか、気持ちのすれ違いを起こさないためにはどのような対処をすれば良いかを話し合い発表した。また、SNSを通じて実際に起こった「なりすまし」の事件について動画を用いて紹介したほか、投稿内容によって個人情報が特定されてしまうことや、スマホに振り回されない使い方をするためにどうすれば良いかなど、事件やトラブルに巻き込まれないための注意点や対処方法と、スマートフォンや携帯電話を正しく使うためのルールやマナーを学んだ。
感想
- スマホをよく使っていて「ぼくに限ってそれはない」と思っていました。けれど、ゲームやLINEは事件につながることばかりだと知ってとてもびっくりしました。これまでこんなことがなかったから「ぼくなら大丈夫だ」と思っていたけれど、ちょっとしたことが自分の命や生活にえいきょうしてしまう、大きな事件につながってしまうことを知りました。
- スマホは持っていませんがパソコンでよくYouTubeを見るので、ちゃんと時間を決めて見たいと思いました。オンラインでゲームをするときがあるので、トラブルにならないよう気をつけたいと思いました。
- LINEを使ってやりとりをするのですが、以前「かわいくない」とまちがえて送ってしまい、急いで「かわいくない?」と正しい方を送ったことがありました。たった1文字のまちがいで、いじめなどにつながると聞いたので気をつけたいです。
- ゲームのボイスチャットをよく使います。それを知らない人とやると実はなりすましだったなどの事例があることを知りました。たまに知らない人と話ことがあるので、これからは気をつけたいです。