宮城県:仙台市立富沢中学校(中学2年生 330名)
テーマ:職場体験学習前 ビジネスマナー研修
講 師:株式会社清月記
職場体験活動の事前学習の一環として、社会におけるマナーの必要性やマナーの基本について学習することを目的に実施。ビジネスマナーとは仕事をする上で相手を不愉快にさせないためのマナーのことを指し、そのために必要な「身だしなみ」について、チェックリストを基に実際にお互いの身だしなみのチェックを行い、「挨拶」「お辞儀の仕方」については実践を交えて学習した。“分からないことがあれば必ず確認する”“間違いや失敗をした時には直ぐに報告する”など、職場での具体的な勤務態度やマナーについても学んだ。
感想
- 今回の講座では職場体験だけでなく、社会へ出てからも役に立つことを教えていただきました。女性と男性で多少お辞儀のマナーが違うこと、職場での離席するとき、そこから戻ったとき、退社するときの言葉の使い方など、今まで分からなかったことを知ることができて良かったです。
- 挨拶一つとっても、上司や同期にかける挨拶とお客様に対しての挨拶で違ったり、お辞儀にも用途によって種類が違ったりすることを学んだ。職場体験学習だけでなく、将来働くときにも活用できることなのでしっかり覚えておこうと思った。
- 受講するまでは何となく丁寧語を話したり、お辞儀をしたりすれば大丈夫だろうと思っていましたが、人と接する以上大事なことがとても多く、基本的なことだけでも多く驚かされました。敬称などは「さん」だけだと思っていましたが、役職名が敬称だと思いませんでしたし人の呼び方だけでもルールが多く、しっかり覚えて使えるようにしようと思いました。
- マナーは、やれば良いということではなくて、お互いが気持ちよく仕事をするためにやるということがとても勉強になりました。