宮城県:仙台市立七北田中学校(中学2年生 196名)
テーマ:スポーツ選手とその先
講 師:一般社団法人solufaction
講師のこれまでのスポーツ歴や高校1年生から始めたサッカー歴と、女子サッカー選手時代の仕事とサッカーの両立や、どのような生活をしていたかなどの現役時代の状況について話を伺った。現役時代に今後の人生について年上の選手からアドバイスがあったことや、1度目の引退を撤回したことを機に、将来はスポーツに関わる仕事がしたいと短期大学に入学して様々な資格を取得したことや、2度目の引退後に様々な経験を経て、起業し今だから思う事として、人生は全て自分次第であることを話された。なりたい自分になるために「やってみたい」と思う経験を積み重ねながら、一緒に「やりたい」と思える仲間を見つける大切さについても話された。
感想
- サッカー選手としての自分の中に人間としての自分がいるのではなく、人間としての自分の中に選手としての自分がいるという話が印象に残っています。職業にしばられるのではなく、自分の人生の中の一つとして考えるのは本当に大切だと思いました。
- 一番心に残った言葉は「全て自分次第」です。自分1人じゃ何もできない。その通りだなと思いました。仲間と支え合って、協力しあってこその開く道だと思うから、何事も一人で立ち向かうのではなく、色んな人と協力していきたいなと思いました。
- スポーツ関連の仕事に興味があって、将来やってみたいなと思っていました。今回の授業を受けてみて、一つのことにこだわらずに色んな分野に視野を広げてみることが大切だということが分かりました。
- スポーツ選手の方が引退された後、どのようにしていくのか気になっていました。今回、選手時代の事から引退後の事まで詳しく知ることができ良かったです。やってみたい・興味のある職業がありますが、本当に出来るのか少し自信がありませんでした。でも挑戦しなかったら後悔すると思うので、自分が幸せになるために、充実した人生を送るために、自分が本当にやりたい仕事をやっていきたいと思います。