宮城県:仙台市立向陽台中学校(中学2年生 110名)
テーマ:社会人に向けて
講 師:株式会社日本能率協会マネジメントセンター東日本事業本部/株式会社NOLTYプランナーズ
講師の中学生時代を振り返りながら、中学生の「今」目の前の全ての出来事が成長に繋がっていることや、変化の激しい世の中で大人になった時には「自ら考えて行動する」ことが最も重要であることについて学んだ。「自ら考えて行動する」ために、手帳を活用すれば、決めた目標を達成するための計画が立てやすく、計画を実行することができたかを確認することができることから、まずは配布された手帳に「年間目標」を記入した。つぎに「今週の予定」を記入後、良かったこと・悪かったことを振り返り記入し、「3月までに達成したい目標」のために、翌週には何をすべきかを考えて記入した。
感想
- 今しかできない中学校生活を大切にすることが必要で、大人になるにあたって自分が苦手なことに前向きに取り組んだり、忘れてしまいそうなことはしっかりメモを取ったりすることが大切だと分かりました。
- 今やりたいと思えることはなくても、この先に見つけられるんだと安心しました。ですが、見つけるにはただ待つだけではなく、行動していかないといけないなと改めて感じました。まずはメモを取るところから始めようと思います、そして、相手の言っていることをきちんと理解しながらメモを取れるようにしたいです。
- 手帳に書くことは予定だけではなく、その日にあったことや時間などを書くことで今の自分のことが分かったり、「自分で考えて行動する」ことができるようになったりすることが分かりました。私は時間の管理が苦手で不規則な生活になりがちなので活用してみようと思いました。
- 大人になったら必要な力(自ら考え行動に移す・行動力や自主性)、その取り入れ方(行動に移すことの習慣化・自分で目標を立てる)、他にも社会人になるために心がけて欲しいこと(一目見たらすぐに分かるように色んな事をメモする)など、色々な事を教えてもらいました。これらを活かし職業体験を頑張りたいと思いました。