TOHOKUわくわくスクール image

新潟県:南魚沼市立中之島小学校(小学5年生 31名)
テーマ:手回し発電機を作って電気について学ぼう
講 師:一般財団法人東北電気保安協会

 家の中で電気を使うものには何があるか、それらを使用する際の電気の正しい使い方についてクイズを通して学んだ。私たちの生活に電気がなくなるとどのように不便になるか、電気は発電所から送電線や変電所を通して運ばれていること、発電所の種類や仕組み、発電に必要なものなどについても学習した。電気が作られる仕組みを学んだ後には手回し発電機を組み立てLEDの点灯やオルゴールを鳴らしてみた。風の力を利用した風力発電機や太陽光で動くソーラーカーの実験のほか、感電体験も行った。

感想

  • 発電所がたくさんあることを初めて知りました。その中でも風力発電所は発電するのが大変だと分かりました。火力発電所で使っている天然ガス、油・炭石が将来なくなるのではという問題があることにも気づきました。感電はあぶないと教えてもらったので気をつけようと思いました。
  • どこでどうやって電気を作っているのかがわかりました。いろいろな電気の作り方をじっさいに実験できて、とても楽しかったです。
  • さしっぱなしのコンセントは、ほこりなどがたまって家事の原因になってしまうと知ったので、家を留守にするときにはテレビのコンセントを抜いて、冬などはクーラーを使わないのでコンセントを抜いておきたいです。
  • 風の力で光る電気は羽が小さいとあまり光らなかった。風の力が大きい方がすごく光っていました。
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