TOHOKUわくわくスクール image

宮城県:仙台市立三条中学校(中学2年生 75名)
テーマ:社会人に向けて
講 師:株式会社日本能率協会マネジメントセンター東日本事業本部/株式会社NOLTYプランナーズ

 講師の中学生時代を振り返りながら、中学生の「今」目の前の全ての出来事が成長に繋がっていることや、変化の激しい世の中で大人になった時にどんな力が必要かを、企業が求める人材像を紹介しながら「自ら考えて行動する」ことの重要性について学んだ。「自ら考えて行動する」ために、手帳を活用すれば、決めた目標を達成するための計画が立てやすく、計画を実行することができたかを確認することができることから、配布された手帳に達成したい「年間目標」や「目標に向けての計画」を記入し、クラスメイトとお互いどのように記入したのかを確認し合った。最後にこれから実施される運動会や定期考査、修了式などの学校行事を書き込み、今後のスケジュールを確認した。

感想

  • 社会人に向けてメモをとることが大事ということを学びました。メモをすることで、自分の頭の中で忘れても見返せばまた思い出せるからとおっしゃっていました。これから日々メモをとったり、計画を立てたりしていきたいです。
  • しっかりとスケジュール管理をすることで、これからの生活が過ごしやすいものとなること、その時の自分を振り返ることができること、そして、今のうちにこうやって学んでいくことで将来の自分の手助けとなることなど、様々なことを学びました。
  • 人の記憶力は20分後には42%、1時間後には56%、24時間後には67%のことを忘れるということに驚きました。忘れないためにもメモすることが大事だということが分かりました。
  • 各企業の求める人物像には「自ら考え、行動する力」ということが共通していることが分かりました。よって自主的・主体的に動く力が必要になるため、一つ一つのことに目標を立てて、その目標を常に意識するように心がけたいと思いました。
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