宮城県:仙台市立錦ケ丘中学校(中学2年生 203名)
テーマ:職業講話
講 師:株式会社アルテ
実際の業務内容を通して、デザイナーの仕事はデザインを通して相手のことを考え、ウキウキワクワクする仕事であることを紹介した。講師の人生を振り返りながら、学生時代はやらない理由を探して何もしてこなかったが、別分野の職業から自分でデザインに携わる仕事に転職したいと思った時に、これまでとは違い、やれる・できる方法を考え、その方法がなければ作れば良いという発想に転換し、色々なことが実現するようになったことを話された。これにより、「成功の反対は、失敗ではなく、何もしないこと」であり、自分の好きなことを見つけて一歩踏み出すことが必要であることを学んだ。
感想
- デザイナーの仕事はファッションのデザインをするだけだと思っていたが、そうではなく、展示会の会場やポスター、服、ハロウィンなどのイベント会場などをしていて、デザイナーの仕事は幅が広いことが分かりました。
- “あきらめてはいけない”ということを学びました。デザイナーという仕事に就くまでの話を聞いた時に夢は無限大にあるんだと感じました。成功の反対は失敗だと思っていました。でも確かに何もしないことの方が失敗もできないんだと思いました。失敗してもあきらめなければ無限大に夢が現実に変わってくるのだということを感じさせられました。
- 人生たくさんのことを経験することの大切さを知りました。“成功の反対は何もしないこと”について最初に聞いたときは驚いたけど、話を聞いていくうちに理解し、とても納得しました。“できる方法を考える”は、何においても大切であり必要だと思いました。
- 仕事は自分の好きなことややりたいことで決めるのはもちろん、「自分が相手にどう思ってもらいたいのか」ということも大切だと感じました。相手の喜びや笑顔がその仕事のやりがいや楽しみにつながるということを学びました。