宮城県：仙台市立桜丘小学校（小学6年生 67名）
テーマ：総合学習「自分づくり」
講 師：マイナビ仙台レディース（株式会社マイナビフットボールクラブ）
講師が指導者という夢を叶えるために学んだことは、信頼関係やコミュニケーション能力、行動力などの「人間性」であることや、講師自身がなぜ指導者を目指し現在も続けているのかを紹介しながら、小学生の今、自分の夢がなくとも、夢について考える時間があるだけで充分であり、それぞれ皆が秘めている力を自分で発揮できる場所を見つけて欲しいと語った。まずは何事もやってみることが大切であること、個性が集まる学校内で自分の考えをどう伝え、周りの考えをどう聞き入れるかによって自分の可能性を広げることができること、それが結果的に自分の将来のためになることを話された。
感想
- 特に心に残ったのは「個性を大切に、協調性を身につける」ということです。クラスの人たちは、みんなそれぞれ個性が違います。人と違う個性でも大切に、周りの人の考え方も尊重しながら聞く姿勢は大切だなと思いました。
- 色んなことを学びましたが、特に学んだことは「やってみたいこと」が決まるまでは、失敗を恐れず色々なことを体験してみようと思ったことです。自分を理解するために相手を理解し、周りの考えをどう聞き入れるか考えながら取りくんでいこうと思います。
- 夢をもつことが一番重要なんだと思っていたけど「なんとなく・やってみたいなぁ」という思いが大切だと気づきました。早速、小学生から高校生になるまでにやってみたいことを見つけて、全力で頑張る。そして、人に伝えられるように…これを意識してみたいと思います。
- 初めは、夢を叶えるためには勉強や練習を頑張ることが一番大切だと思っていました。しかし、信頼関係やコミュニケーション能力、行動力などの人間性が夢を叶えるためには大切なことだと知りました。
